No Matter What

仕事・趣味に没頭しながらも30歳でのセミリタイアを目指します。

出張がハードだった話

うちの会社、結構出張が多くて、隣の課なんていつもメンバーの半分くらいはいないです。そんな感じなので、僕も行くのですが、それがハードって話。

 

3月に訪れたのですが、行き先は「イラン・サウジアラビア・アラブ首長国・インド・パキスタン」の5カ国です。

 

なにがハードっていうと、現地での日本人との付き合い。基本的に現地での業務は

1. 顧客との面談、

2. 面談レポートの作成、

3. 日本の取引先対応 の3点ですが、ここに

4. 現地駐在員(日本人)との会食

も入ってきます。正直これが一番辛い。

 

9:00-から顧客訪問し、その後3社ほど訪問、終わる頃には20時とかです。その後に面談レポートを作成するのですが、駐在員がいると必ず「飲みに行こうよ」って誘われます。そうすると20.21時-飲みにいって終わると1時。面談レポートは速報が基本と言われているので、そこから3-4社分作成し、翌日の訪問企業との面談の準備。それだけでもう4時とかです。朝は7時に起きないと間に合わないので、睡眠時間3時間です。

たまに、レポート出さない時もあるんですが、そしたら飲みに行った駐在員の方からレポート遅くない?と言われる始末。

この日本人特有の付き合いってのが本当に出張の辛さに拍車をかけています。

 

他にも過密スケジュールすぎてキツイですね。今回の出張はドバイを拠点にインドに日帰りで行ったのですが、朝4:30発の飛行機。2時間半前に空港到着しないといけないので、2時にはホテルを出発。前日は例のごとく遅く飲み会があるので、1時くらいまでです。もちろん、駐在員は僕のスケジュールを知ってますが、そんなの御構い無し。

結局30分だけ寝て、空港に向かいます。もうこの時点でフラフラです。が、前日は飲み会なのでレポート作成できていませんので、空港内ラウンジでも機内でも寝る時間はなく、レポート作成。インド着いてからは現地のナショナルスタッフの方が車で迎えにきてくれ、客先に直行します。その車の中では、客先との面談準備。インドは交通事情がひどく、かつ寝不足なのですぐ酔います。

 

上述したのは出張が辛い理由のほんの一部です。もっと書きたいですが、今日はこの辺で。リクエストがあれば、もっと書きます。